



【5個限定】塗香入り ついな(追儺)香
¥6,600 税込
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この商品は送料無料です。
節分用の掛け飾りです。トップにはひとつひとつ手縫いしたつばき型の香袋を据え、生花の柊を切り出して人型に模した奉書紙がついています。画像と同じ花の色ではありませんが、赤みのある生地の椿の香袋がお手元に届きます。
リボンの5色についてはそれぞれに以下のような意味があります。
赤色…如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進(しょうじん)を表す
黄色…如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛(こんごう)を表す
白色…如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄(しょうじょう)を表す
緑色…如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根(じょうこん)・禅定(ぜんじょう)を表す
紫色…如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱(にんにく)を表す
リボン部分を握り、御仏のご加護をお祈りください。
【節分・追難(ついな)の儀について】
旧暦では立春がお正月とされ、その前日は大晦日として厄を祓う儀式が行われていました。平安期以来、宮廷行事などで追難の儀として厄を祓う儀式が執り行われていました。
現代ではその名残として立春の前日にヒイラギと焼いた鰯の頭をさして飾り、豆を撒きを行います。鰯の頭を炙り、その臭いで鬼を遠ざけ柊とともに飾る飾りを掛ける習わしと変化してきています。
この度はその掛け飾りとしてこちらの『ついな(追儺)香』を作成致しました。
節分飾りとしてご使用の後は椿の飾りは取り外して置き香としてお楽しみいただけます。
通常販売している姫椿と同じ形ではありますが、中に充填したオリジナルブレンドのお香は節分の節句用としてまた力強さの感じられる配合としております。
節分の節句が過ぎましたら、椿の飾りを取り外した上で奉書紙とリボンをお近くの札所などへお納めいただくかAmadella事務局へご返送いただいても結構です。(その際の返送料はご負担ください)
事前予約の形となり、こちらの掛け飾りの発送は1/26 木曜日を予定しております。
【サイズ】
全長 約60センチ
幅 最大約20センチ
【素材】
椿の香袋:正絹・綿わた・塗香・ナイロン紐
奉書紙・ヒイラギ(生花)
リボン部分:ポリエステル
【送料】
無料
【配送方法】
クロネコヤマト
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¥6,600 税込
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